食事をどの程度食べるかということは何を食べるかということと同じくらい重要だと思います。
どの程度食べるのがいいかということは 一人一人異なるのは当然です。その人の体格も一日の運動量も異なるからです。
ですから、各人が 自分が適量だと思う程度を食べるのが 一番いいわけです。
たくさん食べていれば太るし、 少なければ痩せると思うので 、適切に食べる量を調整していけばいいと思います。
食事を食べる量については、 腹八分目で医者いらず、腹 六分目で老いを忘れる、腹四分目で神に近づく、などと言う言い方があります。
昔から 食べる量を少なくした方が肉体と精神を健康に保つことができるということを知っていたのでしょう。
以前にも書きましたが、江戸中期に京都で活躍した水野南北という観相学すなわち人相見を極めた方がいました。 その方が、観相学ではどうしても 外れる、当たらない部分があることについて悩んでいた時、
相手がこれまで何を食べてきたかを判断に入れることで精度が上がったそうです。?
水野南北さんは 食事を変えることでその人の運勢までも変えることができると言っています。
養生訓で有名な貝原益軒は、食欲を抑えることが健康法の秘訣であること述べています。
まずは腹八分目を心がけるということが、病気を予防し肉体の健康を保つために極めて大事だと思います。
<食事について! 糖質制限の食事について!>
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